3連休は全国的に行楽日和と紅葉狩り日和 朝晩と昼間の寒暖差に注意 火の元にも注意
3連休は全国的に晴れる 行楽日和 朝晩と昼間の寒暖差に注意
関東から九州では市街地でも紅葉の見頃を迎えている所が増えてきていますが、紅葉狩り日和にもなりそうです。
3連休最終日の24日(月・振替休日)は前線や低気圧が近づくため、西から天気がゆっくりと下り坂です。九州は夜になると雨の降る所がありそうです。お帰りが遅くなる方は雨具をご用意ください。
日中は日差しの下では、ポカポカと感じられるでしょう。風が穏やかで、小春日和になりそうです。ただ、朝と夜は空気がヒンヤリするため、一日の中での寒暖差にお気をつけください。また、紅葉狩りなどで、標高の高い所にお出かけの方は昼間でも上着が必要です。
気温と服装の目安
ただ、夜は10度を下回る所もあり、コートが必要です。
東京都心や名古屋も24日(月・振替休日)は20℃近くまで上がりそうです。朝晩と昼間の気温差がかなり大きくなるため、脱ぎ着しやすい格好の方が良さそうです。
北海道でも最高気温は10℃を超える日があり、セーターなどで過ごせるでしょう。
行く場所や時間帯に合わせて、服装でうまく調節してください。
火事を防ぐポイント
火災を防ぐポイントは、以下の通りです。
①たばこの吸い殻は、水で完全に消してから捨てるようにしましょう。吸い殻を灰皿にためず、こまめに捨てることも大切です。寝たばこは、絶対にやめてください。
②ストーブの周りに燃えやすいものを置かないことはもちろん、洗濯物を乾かすためにストーブを使うことは、やめましょう。お出かけの時や就寝の際は、ストーブを消すのを忘れないでください。
③台所のコンロの周囲に燃えやすいものを置かないようにし、火が鍋底からはみ出さないようにしましょう。調理中はコンロから離れず、コンロを使用しない時は、ガスの元栓をしめてください。
④電化製品のコードからも、発火するおそれがあります。たこ足配線やコードを束ねて使用するのは避け、コードが家具の下敷きになったり、折れ曲がったりしないよう、注意が必要です。ホコリが溜まらないよう、プラグやコンセントは定期的に掃除をして、使っていないプラグは抜いておきましょう。
もしもの火災に備えて、住宅用の火災報知器を設置するのも、おすすめです。また、放火を防ぐため、家の周りに燃えやすい物を置かないようにしてください。
25日(火)~26日(水)頃は北陸を中心に荒れた天気
25日(火)は日本海側を中心に雨が降り、26日(水)頃にかけては北陸を中心に荒れた天気になるでしょう。低気圧の発達の程度によっては、大荒れの天気になるおそれがあります。最新の気象情報にご注意ください。
晴れる太平洋側も気温がグッと下がり、寒くなるでしょう。北よりの風が体感温度を下げそうです。この先は朝晩と昼間の寒暖差だけでなく、日々の気温差が大きくなることもあるため、体調管理にはくれぐれもご注意ください。
