福岡 黄砂飛来 九州北部で視程10キロ未満の所も
福岡で黄砂観測 九州北部で視程低下
黄砂は、気象衛星ひまわりの画像で確認できます。対馬海峡周辺に見られる茶色っぽい帯状のエリアが、大陸から飛来している黄砂です。
きょう23日正午現在 黄砂を観測した地点と視程
下関市 8km
福岡市 8km
佐賀市 8km
大分市 9km
長崎市 10km
※正午現在の黄砂の実況を追記しました。
九州南部へも飛来の可能性
黄砂は、南下するほど薄くなり、影響は小さい見込みですが、呼吸器に疾患がある方やアレルギーがある方は、お出かけの際はマスクをするなどしてお気をつけください。
また、洗濯物を取り込む時は、表面についた細かな砂をよく払い落とすようにしましょう。