10日、宮崎県など九州太平洋側は局地的に大雨のおそれ 土砂災害や川の増水など注意
九州の太平洋側は局地的に大雨も
九州南部は断続的に雨が降り、雷を伴い非常に激しく降る所があります。明日11日明け方までの24時間に予想される降水量は、九州南部の多い所で150ミリと大雨のおそれがあります。激しい雨が同じ場所で降り続いた場合はさらに雨量が多くなる可能性もあります。土砂災害や河川の増水、低地の浸水にご注意下さい。
九州北部は晴れる所が多く厳しい暑さが続きますが、午後は一時雨や雷雨になる所があるでしょう。発達した積乱雲の下では、落雷や突風にご注意下さい。
また、沿岸海上は東よりの風がやや強く、海上は波がやや高い所が多い見込みです。
来週初めにかけて大気不安定
九州南部は雨の影響で、気温の上昇がやや抑えられる日もありますが、九州北部は高温傾向が続き、蒸し暑い日が多いでしょう。熱中症など体調管理に引き続きお気をつけ下さい。