関西 あす6日(木)は南岸低気圧による雪に注意 大阪も最新の情報を
あす6日(木)の明け方から昼ごろにかけては、太平洋側を中心に雪が降りやすくなり、大阪府の市街地などでも湿った雪の降る可能性があります。交通機関に影響が出ることも考えられるため、あす6日(木)の朝は最新の情報を確認してお出かけください。
きょう5日(水)の天気
きょう5日(水)は、冬型の気圧配置がゆるみ、日本海側を中心に降る雪は次第にやんでくるでしょう。上空には寒気が残っているため、各地とも真冬の寒さとなる見込みです。
あす6日(木)の天気
あす6日(木)は、西日本から東日本の南海上を低気圧が東進する見込みです。気温の低い中、低気圧が通過するため、明け方から昼ごろにかけては、山沿いを中心に雨ではなく雪の降る所が多くなるでしょう。今のところ、雪や雨は和歌山県や奈良県が中心となる見込みですが、予想より降水が北に広がると、大阪府の市街地などでも広く雪の降る可能性があります。今回の「南岸低気圧」による降雪は、予報が難しい現象といわれ、低気圧が通過するコースの多少のずれで雪か雨かが変わります。あす6日(木)の朝は、早めに起床し、最新の交通情報や気象情報を確認するようにしてください。
