そして、もうひとつは熱中症対策です。浴衣は涼しげではありますが、やはり、暑さ対策は必要です。夏祭りや花火大会は屋外なので、エアコンが効かない所がほとんどです。浴衣に扇子やうちわを持っている姿は風情もありますし、手軽に風を送ることができるでしょう。また、携帯できる小型扇風機や、首回りを冷やす冷却グッズや保冷剤などもあると便利です。女性の場合は、身八つ口(みやつくち)と呼ばれる脇のあいた部分から扇子やうちわで風を送ったり、保冷剤などで冷やしたりするとさらに涼しく感じられるでしょう。
女性も男性も着物初心者の方も、ぜひ今年は浴衣や夏の着物で花火大会や夏祭りにお出かけしてみてはいかがでしょうか?
tenki.jpではお出かけスポットの天気を確認することができますので、ぜひお出かけの際は活用してみてくださいね!