寒冷渦は、急な荒天を引き起こすため注意が必要な存在です。ですが、寒冷渦は天気予報のマークをみているだけではその危険性に気づきにくいという問題があります。
テレビ・ラジオ・新聞・Webいずれにしても、気象予報士などの「解説」と一緒にチェックすることで、事前に荒天の可能性に気づくことができます。どの媒体でも構いません。ぜひ、普段から「解説付きの天気予報を見る・聞く」ということを習慣にしてみてください。
なお、天気予報の解説では、「寒冷渦」というワードに限らず、「上空に強い寒気を伴った低気圧」や「大気の状態が不安定」、「天気の急変に注意」といった言葉でその危険性が伝えられます。
これらの言葉を見聞きしたときには、晴れていても天気が急変して激しい気象現象に見舞われる可能性があるため、油断しないようにしましょう。天気急変するサインには、以下のようなものがあります。
<天気急変の前兆>
・真っ黒な雲が近づいてきた、急に空が暗くなった
・雷の音が聞こえてきた、稲妻が見えた
・急に冷たい風が吹いてきた
万が一、こうした前兆に気づいたら、すぐに安全な場所へ避難して、身の安全を確保してください。
短時間の大雨や、落雷、ひょう、竜巻などへの対策は、防災情報特集ページ
「知る防災」でも詳しくご紹介しています。ぜひあわせてチェックして、いざというときのための備えをなさってください。