◆「己巳の日」は、金運・財運アップ!七福神唯一の女神、弁財天の縁日も
「巳」は「へび」のことで、昔からへびは神の使いとされてきました。特に白蛇は、幸福と財産の神として信仰される弁財天の使いといわれています。そのことから巳の日は金運・財運が上がる日とされており、陰陽五行で「己」が持つ土の運気は金を生むといわれています。巳の日に己の日が重なると土の気も加わるため、「己巳の日」はさらに大きなご利益が期待できるのですね。宝くじの購入、銀行口座の開設や財布の購入の日にしてみてはいかがでしょうか。
【己巳の日】
1月21日(木)
3月22日(月)
5月21日(金)
7月20日(火)
9月18日(土)
11月17日(水)
◆「甲子の日」は、とにかく行動に吉あり。良い運気に乗れそう!
甲子は十干十二支の第一番目にあたり、物事をはじめるのにうってつけの日です。十干と十二支の先頭同士の組み合わせなので、甲子の年、甲子の日は古より縁起が良いとされてきました。この日からはじめたことは良い流れに乗って長く続きやすいので、ずっと続けていきたいことをスタートするチャンス!今まで途中で挫折していた勉強や習い事、新しい仕事への取り組みなどに背中を押してくれる日になりそうですね。
【甲子の日】
3月17日(水)
5月16日(日)
7月15日(木)
9月13日(月)
11月12日(金)
◆「天赦日」は、すべてが赦される最強の開運日。婚姻も良し!
読んで字のごとく、この日は百神が天に昇り、天が万物を赦(ゆる)す日。最上の大吉日で、特に婚姻が大吉とされています。新しいことに挑戦するにも、力強いバックアップが期待できそう!一年に5〜6回しか巡ってこない貴重な開運日をぜひ活かしたいですね。
【天赦日】
3月31日(水)
6月15日(火)
8月28日(土)
10月27日(水)
11月12日(金)
※各日は、2021年の今後の日程です
参考サイト
国立天文台「こよみ用語解説」兵庫県神社庁参考文献
日本神社歴編纂会編「神社歴」