今日21日は北日本に寒気が流入。北海道と東北は雨や雪で、昼間の気温が前日より低くなる所が多い。日本海側では、夜は朝よりも冷えそう。関東から九州は気温が前日と同じか高く、日差しが暖かく感じられる。
北日本は朝から気温が下がり続ける所も 服装注意
札幌をはじめ北海道の日本海側や、東北の日本海側は、一日の最高気温が朝のうちに出て、気温がジワジワと下がり続ける所が多いでしょう。朝の通勤時よりも、昼頃から夜のお帰りの時間帯にかけて寒さが増してきますので、重ね着などで調節すると良さそうです。
そのほかの各地は、昼頃に気温が上がります。
北海道のオホーツク海側と太平洋側、東北の太平洋側、北陸は、最高気温が前日と同じか低いでしょう。冷たい西よりの風がときおり強めに吹きます。マフラーやストールなどが役に立ちそうです。
関東から九州にかけては、最高気温が前日と同じか高めで、18℃から20℃くらいの所がほとんど。日差しがポカポカと暖かく感じられるでしょう。昼間は、薄手のジャケットが活躍。場所によっては、上着なしでも過ごせそうです。夜も強い冷え込みはなく、体感は朝とあまり変わりません。
沖縄は、日中の気温が前日と同じくらいで、25℃前後の予想。風が少しヒンヤリしますので、半袖の上にカーディガンなどを羽織ると良さそうです。
なお、服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどんな服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安ではありますが、お出かけの際の参考にしてください。