今夜は長野で初雪か 路面凍結に注意 20日にかけて寒さ続く 関東2週間天気
関東甲信地方では、今夜から明日19日にかけて、平地でも雪の降る可能性があり、19日の朝は路面凍結に注意が必要です。冬用タイヤへの交換はお早めに。また、寒気の影響で、20日にかけて平年を下回る気温となり、寒さが続くでしょう。インフルエンザが流行していますので、体調管理にご注意ください。
今夜は長野で初雪か 路面凍結注意 20日にかけて寒さ続く
今日18日(火)は、冬型の気圧配置となっていて、冷たい北風がやや強めに吹いています。
このあとは、この秋一番の強い寒気の影響で、気温がどんどん下がり、明日19日(水)の朝は、今季一番の冷え込みとなるでしょう。また、日中も気温の上がり方が鈍く、最高気温は13℃前後、長野では10℃に届かず、昼間でもコートが必要な寒さとなりそうです。
また、今夜から19日(水)の朝にかけては、長野県や関東北部の山沿いを中心に、雪の降る所があるでしょう。24時間降雪量は、山沿いの多い所で30から40センチと予想されています。
長野の平年の初雪は11月18日。もし今夜、初雪が観測されると、ちょうど平年と同じ日となります。19日(水)の朝は、路面凍結する恐れがありますので、車の運転などご注意ください。
20日(木)以降は、広く晴れますが、20日(木)の朝は、さらに冷え込みの強まる所があるでしょう。長野の最低気温は氷点下2度まで下がり、この秋初めて冬日(最低気温0℃未満の日)となりそうです。
26日以降は広く晴れる この時期らしい陽気に
26日(水)以降は晴れる所が多いでしょう。気温は平年並みか高めで、極端に寒くなることはなさそうです。
ただ、26日(水)は冬型の気圧配置が強まり、長野県や群馬県北部で雪の降る所がありそうです。
また、12月1日(月)も関東南部や長野県で雨が降りやすいでしょう。