東京都心でひょうを観測 19日の関東は昼頃まで強い雨・落雷・突風・ひょう注意
雨雲が発達中 ひょうや雷も
東京都心では午前7時20分に直径9ミリのひょうを観測しました。そのほか東京23区ではあちらこちらで「ひょう」や「あられ」が降り、道端などに積もった所もあります。また、所々で雷が鳴っています。
午前8時現在、関東南部と茨城県に雷注意報が発表されています。また、千葉県と茨城県には竜巻注意情報が発表されており、竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況です。
雨や雪は昼頃まで 急な強い雨や落雷、あられなど注意
また、次第に風が強まるでしょう。沿岸部を中心に列車の運行が乱れるなど、交通機関に影響が出ることが考えられます。気象情報や交通情報をこまめに確認してください。
竜巻の発生しやすい気象状況
① 昼間なのに真っ黒い雲が近づき、周囲が急に暗くなる。
②ゴロゴロという雷の音が聞こえたり、雷の光が見えたりする。
③ヒヤッとした冷たい風が吹く。
また、大粒の雨が降りだしたり、ひょうが降りだしたりします。ただ、竜巻の前に、これらの前触れが必ず発生するとは限りませんし、ハッキリしない場合もあります。少しでも異変を感じたら、早めの避難が必要です。