きょう26日の天気 広く夏空で炎暑 非常に激しい雨や落雷、突風も レジャー要注意
太陽ギラギラ 昼頃からは雨雲や雷雲が急発達
昼頃からは天気の急変に注意が必要です。
内陸部を中心に雨雲や雷雲がわき、あちらこちらで激しい雨が降るでしょう。局地的には滝のようにゴーゴーと「非常に激しい雨」が降りそうです。道路があっという間に冠水したり、視界が悪くなったりするほどです。
雨雲を流す上空の風が弱いため、同じような場所に雨雲がとどまって、予想以上に雨量が多くなる恐れがあります。屋外での活動はこまめに雨雲レーダーをチェックするなど、局地的な大雨に備えましょう。
上流のゲリラ豪雨(局地的な大雨)を知るには
上流のゲリラ豪雨(局地的な大雨)を知るポイントは3つ。1つめは、川の水かさが急に増えること、2つめは、川の水が濁ること、3つめは、木の枝などが流されてくることです。また、サイレンはダムを放流する合図なので、川のそばにいて、サイレンを聞いた場合も、必ず川から離れてください。
沖縄は雨や雷雨 高波に警戒
沖縄は断続的に雨が降り、先島諸島では局地的に激しい雨が降るでしょう。風が強く、横なぐりの雨となる所もありそうです。
先島諸島の沿岸の海域ではうねりを伴い大しけとなっており、大しけの状態はあす27日(木)にかけて続くでしょう。本島地方でも、きょう昼前からしける見込みです。うねりを伴う高波に警戒してください。
台風から離れたエリアも高波に注意
また、台風から離れていても、油断はできません。天気は穏やかなのに、台風から発生した「うねり」が届いて、急に高波が打ち寄せることもあります。波浪警報や波浪注意報が発表されている時には、むやみに海に近づかないでください。