3連休は北日本で大荒れの天気の恐れ 台風や熱帯低気圧の動向にも注意 2週間天気
9月は秋雨シーズン・台風シーズンです。11日(木)にかけて秋雨前線の影響で広く雨が降り、激しい雨の降る所があるでしょう。13日(土)から14日(日)は低気圧や前線の影響で北海道や東北では雨や風が強まり、大荒れの天気となる恐れがあります。また、南の海上では台風や熱帯低気圧が発生する可能性もあり、動向に注意が必要です。
11日(木)にかけて激しい雨の恐れ
11日(木)にかけて西日本から東日本に秋雨前線が停滞するでしょう。西日本や東日本では大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。
九州から東北にかけて広く雨が降り、雷を伴って激しい雨の降る所があるでしょう。土砂災害や河川の増水、氾濫、低い土地の浸水に警戒が必要です。北海道も急な雷雨や激しい雨の降る所があるでしょう。12日(金)は前線の活動は次第に弱まる見込みです。
3連休は北日本で大荒れの天気となる恐れ
13日(土)から14日(日)は低気圧が北海道付近を通過し、前線が北日本を南下する予想です。北海道と東北では日本海側を中心に警報級の大雨となる恐れがあります。風も強まり、大荒れの天気となる可能性があります。15日(月)敬老の日は北海道や東北は天気が回復する見込みです。関東から中国、四国も晴れる所が多いですが、九州では雨が降るでしょう。
まだ厳しい残暑の日が多く、名古屋市では14日(日)から16日(火)は猛暑日(最高気温35℃以上)となりそうです。引き続き熱中症にご注意ください。
台風シーズン 動向に注意
18日(木)は北海道で、19日(金)は本州付近で広く雨が降るでしょう。20日(土)以降も関東では曇りや雨の日が多くなりそうです。
また、南の海上で台風や熱帯低気圧が発生し、北上すると予測する気象予測モデルがあります。まだ発達具合や進路の予想に幅がありますが、最新の台風情報にご注意ください。