3連休に2度目の大雪ピーク 西日本の太平洋側で積雪も 連休明けから一気に春到来
3連休にかけて強烈な寒波の影響が続く
今日21日(金)午前11時半現在は秋田県や石川県能登に大雪警報が発表されています。22日(土)は青森県や秋田県、新潟県中越、富山県、石川県、福井県、鳥取県で、23日(日)は青森県や新潟県、富山県、石川県、福井県で警報級の大雪となる可能性があります。さらに積雪が急増する恐れがあります。道路の通行止めや車の立ち往生など交通障害に警戒が必要です。また、これまで積もった雪の上に、新たに雪が積もることで滑り落ちる「表層なだれ」が発生しやすくなります。なだれや屋根からの落雪にも注意が必要です。
普段雪に慣れていない太平洋側にも雪雲が流れ込む所があるでしょう。22日(土)と23日(日)夜から24日(月)振替休日の午前中は東海や近畿、四国でも雪が降り、積雪となる可能性があります。九州も山沿いを中心に雪が降るでしょう。
全国的に厳しい寒さが続きそうです。
3連休明けから気温上昇 花粉シーズンが本格化
東北や北陸では雪ではなく、雨が降るでしょう。雪どけが進みますので、道路の冠水やなだれ、屋根からの落雪に注意が必要です。
東京都心から福岡市では最高気温が15℃以上になる日があるでしょう。東京都心では28日(金)は18℃と4月上旬並みになりそうです。スギ花粉の飛散が本格化しますので、花粉症の方は対策をなさってください。
3月のはじめは雨の降る日が多い
最高気温は4日(火)頃まで平年より高い所が多くなりそうです。東京都心から福岡市では15℃以上の日が多くなるでしょう。5日(水)以降は平年並みになりそうです。
この先、寒暖差が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。