関東~九州はゲリラ豪雨と猛暑に警戒 東北は火曜まで警報級の大雨の恐れ 2週間天気
東北の日本海側は大雨が続く恐れ
30日(火)頃にかけても前線や低気圧の影響で、断続的に雨脚が強まり、警報級の大雨となる恐れがあります。最新の情報にご注意ください。
北海道も雨の降る日が多く、ぐずついた天気でしょう。
関東~九州はゲリラ豪雨と猛暑に警戒
最高気温は関東から九州は35℃以上の猛暑日となる日が多いでしょう。名古屋市では27日(土)や28日(日)、8月1日(木)は38℃まで気温が上がり、危険な暑さとなりそうです。熱中症に警戒が必要です。
北日本はぐずついた天気 東・西日本は猛暑続く
最高気温は北海道や東北も30℃以上の日が多く、蒸し暑いでしょう。関東から西は35℃以上と猛暑日の日が多くなりそうです。名古屋市や大阪市では38℃と体温超えの暑さの日もあるでしょう。夜も気温の下がり方は鈍く、広く熱帯夜(夜間の気温が25℃以上)となりそうです。昼夜を問わず、万全な熱中症対策をなさってください。
熱中症予防のポイント
① 日頃から、体調管理を心がけましょう。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができます。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。