2週間天気 7日(金)と12日(水)は雨風強まる 4月中旬は曇りや雨の日が多い
1週目(7日~13日) 天気は短い周期で変化
8日(土)から9日(日)は、上空に寒気が流れ込むでしょう。8日(土)は関東の平野部でも所々で雨雲が発生しそうです。また、8日(土)夜から9日(日)朝は関東甲信から北海道の標高の高い地域では雪の降る所もあるでしょう。峠越えの車は路面状況の変化にご注意ください。
10日(月)は広く晴れますが、11日(火)は前線が近づき、西から天気は下り坂となるでしょう。12日(水)は前線が日本付近を通過し、広く雨や風が強まりそうです。13日(木)は天気が回復し、晴れる所が多いでしょう。
最高気温は平年並みか高い日が多いですが、8日(土)と9日(日)は寒気の影響で平年より低い所がありそうです。朝晩を中心にヒンヤリしますので、服装選びにお気をつけください。
2週目(14日~19日) 雨の降る日が多い
最高気温は平年並みの日が多いでしょう。曇りや雨でも春本番の暖かさの日が多くなりそうです。最低気温は平年より高い日が多いでしょう。朝の冷え込みは弱い見込みです。
非常に激しい雨って どんな雨?
なお、1時間に50ミリの雨というのは、雨水が別の場所に流れず、そのまま、たまる状態だと、降った雨が50ミリの高さになるくらいです。1時間に50ミリの雨が、1平方メートルに降ると、50リットルの量になります。例えば、傘を開いた面積がおおむね1平方メートルなので、1時間、傘をさしていると、牛乳パック50本分もの雨が、傘にあたることになるのです。
ただ、実際は、まわりの雨水が集まると、その地点に降った雨の量よりも多く、水がたまることもあります。非常に激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に、十分ご注意ください。