関東甲信 神奈川に活発な雨雲 午後は広く雨や雷雨 滝のような雨の恐れ 大雨に警戒
四国~東海で雨雲や雷雲が発達
12時15分現在、四国から東海付近を中心に活発な雨雲や雷雲がかかっています。また、関東でも神奈川県に活発な雨雲がかかりはじめました。
局地的に非常に激しい雨 大雨に警戒
滝のような非常に激しい雨やバケツをひっくり返したような激しい雨が降ると、道路が一気に川のようになってしまうことがあります。道路の冠水に注意が必要です。
あす17日も大気の不安定な状況が続き、激しい雨の降る所があるでしょう。
予想降水量
関東地方北部:100ミリ
関東地方南部:100ミリ
甲信地方:100ミリ
伊豆諸島:100ミリ
その後、あす17日12時からあさって18日12時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
関東地方北部:50から100ミリ
関東地方南部:50から100ミリ
甲信地方:50から100ミリ
伊豆諸島:およそ50ミリ
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要です。
街中で大雨が発生 避難のポイントは
①避難をする際は、建物の地下室や、地下街などではなく、建物の1階以上の場所を選びましょう。
②浸水した道路を歩く時は、とても危険です。水の流れに足をとられてしまう恐れがあるだけでなく、足元が見えないので、側溝やマンホールに落ちてしまう可能性もあります。やむを得ず、水の中を歩く場合は、棒などで足元を確認しながら進みましょう。
③アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によって、ドアが開かなくなることもあります。運転の際は、なるべく低い所を通る道路を避けるよう、心がけてください。