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    北陸の12月 気温が平年より高いのに降雪量は約2倍にも 今後も短時間強雪には注意

    12月の実況を北陸平均でみると、平均気温平年差は「+0.8度」で平年より高い一方、降雪量平年比は「194%」にもなりました。「気温が平年より高いのに降雪量が平年より多い」という一見矛盾していると思われる事象が現実のこととなりました。今後も天気は短い周期で変わりますが、冬型の気圧配置となり、短時間強雪となる可能性はまだあります。令和六年能登半島地震の影響で、路面の融雪装置の機能が十分発揮されない所も石川県能登地方を中心にあり、引き続き最新の天気予報に注意、大雪への備えを万全にするようにして下さい。

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    河原 毅

    日本気象協会 北陸支店気象予報士/中学・高校理科第一種教職免許

    河原 毅

    神奈川は横須賀生まれの葉山育ち、 雪の結晶やモノトーンの世界に憧れて現在は富山在住、北陸を縁もゆかりもある所としてきました。 お天気畑で純粋培養はされていません。お天気業界の常識は...

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