2週間天気 台風通過後も再び猛烈な暑さ 残暑厳しい 夜間の熱中症にも注意
台風7号は、16日から17日頃にかけて日本海を北上し、その後、北海道の西の海上へ進む見込みです。台風が通過した後は再び猛烈な暑さになるでしょう。厳しい残暑が続きそうです。夜間の熱中症にもご注意ください。
台風7号は北海道の西へ
台風7号は、15日は近畿や中国地方を北上する見込みです。台風周辺だけでなく、台風から離れた場所でも大雨や暴風となっている所があります。16日から17日は日本海を北上し、その後、北海道の西の海上へ進むでしょう。
台風通過後も暑さが続く
台風が通過した後、17日頃からは、関東や東海など晴れる日が続くでしょう。再び、最高気温が35℃以上の猛暑日が多くなりそうです。北海道や東北も30℃以上の真夏日が続く見込みです。
一方で、17日頃には東シナ海付近に低気圧が発生するため、17日から18日頃は九州など西日本を中心に雨が降りやすいでしょう。西日本の最高気温は平年並みの所が多いですが、30℃以上の真夏日が多く、蒸し暑さが続く見込みです。
23日~28日の天気
23日以降も晴れる所が多いですが、関東から九州は急な雨が降ることがあるでしょう。最高気温と最低気温は、北海道から関東を中心に平年を上回る日が続く見込みです。最高気温は、関東から九州は、35℃くらいまで上がる日もまだあり、残暑が厳しくなりそうです。夜間も25℃を下回らない日が多いでしょう。熱中症には引き続き注意が必要です。
15日現在、台風7号が日本付近に大きな影響をもたらしており、現在、台風8号が日本から遠く離れたウェーク島近海を北上中です。台風8号は日本付近に直接の影響はない見込みですが、8月は台風の発生数が年間で最も多い時期です。今後も新たな台風の発生に注意が必要です。