関東 このまま暖かくなる? 冬物はどうする? 寒暖差に注意
16日(水)も平年を上回る暖かさに
14日(月)は、群馬県桐生市で26.4度、栃木県佐野市で26.2度まで上がり、いずれも6月中旬並みの初夏の陽気になりました。また東京都心も24.1度と、夏日一歩手前まで上がり、5月中旬並みの暖かさでした。
15日(火)は、14日(月)ほどは上がらなかったものの、東京都心など20度を超えて、平年を上回る暖かさになりました。16日(水)も東京都心や横浜、熊谷など20度を超える予想で、4月下旬並みになりそうです。
この先、寒の戻りも
18日(金)は東京都心の最高気温は、12度くらいまでしか上がらないでしょう。穏やかに晴れていればトレンチコートで十分ですが、低気圧の発達で広く雨が降り、北よりの風が強まるため、体感はグッと低くなるでしょう。外出の際は、風を通しにくいダウンなど、冬物の上着があると良さそうです。北部では平野部でも10度に届かず、1月下旬並みの寒さの所もあるでしょう。
19日(土)には天気が回復して、気温も20度くらいまで上がりますが、20日(日)頃から再び気温が下降傾向です。
21日(月)以降は日差しが少なく、ひんやりした空気に包まれそうです。朝晩の最低気温は、まだまだ10度を下回る所が多くなるでしょう。