関東 10月1日(金)は荒れた天気の恐れ 台風への備えを
台風16号 大型で非常に強い 関東には1日(金)に最接近
最大瞬間風速が35m/s以上になる確率をみると、1日(6時~18時)は沿岸部で可能性があり、特に千葉県でやや高めとなっています。また、雨も沿岸部ほど強まる見込みで、局地的に大雨になる恐れもあります。ハザードマップの確認や屋外の飛ばされそうなものをしまっておくなど、備えをしておくと安心です。
暴風に備えて
1つめは、雨どいや側溝などを掃除して、水はけを良くしておきましょう。落ち葉などで側溝が詰まって水が流れないと、道路が冠水する原因となります。
2つめは、屋外に置かれている、飛ばされやすいもの(物干し竿、鉢植え、ゴミ箱など)は、しっかり固定するか、室内にしまうなどの対策をしましょう。商店などでは、看板が飛ばされたり、自動販売機が倒れたりしないか、確認してください。
3つめは、暴風で飛ばされてきたもので、窓ガラスが割れないよう、窓は鍵をかけ、雨戸があれば閉めましょう。窓ガラスにガムテープを貼ると、風圧に耐えられるようになります。もしガラスが割れても、破片が飛び散るのを防ぐために、カーテンも閉めておいてください。