東海 この先も厳しい暑さが続き大気不安定 夏休みも終盤 屋外のレジャーの際は注意
熱帯低気圧が湿った空気を運ぶ
この熱帯低気圧や高気圧周辺の湿った空気の影響で、東海地方は24日(木)頃までは、広く不安定な天気が続く見込みです。竜巻などの激しい突風や落雷、局地的な大雨に注意が必要です。また、三重県南部や静岡県の沿岸部などでは雨量が多くなる可能性があります。
夏休みも終盤です。天気予報で、「大気の状態が不安定」、「雷注意報」などの注意喚起があった場合は、特に、屋外のレジャーは天気変化に気をつけながら、無理をしないで安全に楽しみましょう。
上流のゲリラ豪雨(局地的な大雨)を知るには
上流のゲリラ豪雨を知るポイントは3つ。1つめは、川の水かさが急に増えること、2つめは、川の水が濁ること、3つめは、木の枝などが流されてくることです。また、サイレンはダムを放流する合図なので、川のそばにいて、サイレンを聞いた場合も、必ず川から離れてください。
2週間天気後半:29日(火)~9月3日(日)
最低気温・最高気温ともに平年を2℃前後上回る日が多く、名古屋や岐阜など内陸部では、34℃くらいまで上がる日もありそうです。極端な暑さとなる日はありませんが、まだまだ厳しい残暑が続きそうです。新学期も始まりますので、体調を崩さないよう、無理のないようにお過ごしください。