北海道 31日まで冬としては穏やかな天候 2月は寒いスタートに
荒れた天気はようやくおさまる 月末までは冬としては穏やかな天候に
今後31日にかけても冬型の気圧配置が続きますが、上空の寒気はそれほど強いものではなく、気温は平年より高めの所が多くなるでしょう。日本海側やオホーツク海側では雪が降ることはあっても、大雪となる恐れは小さい見込みです。ただし、日中の気温はプラスとなる所も多く、これまでに降った雪によるなだれや屋根からの落雪、路面状況の変化などには注意が必要です。
2月は寒さからのスタート
なお、この寒気は3日にかけて上空に居座る見込みです。この期間は函館など道南方面の一部を除き日中の最高気温が氷点下の真冬日となる所が多くなるでしょう。また、冬型の気圧配置時に晴れる確率が高くなる太平洋側の内陸では、朝晩の冷え込みが強まる可能性があります。夜間はもとより、日中でも水道の凍結には十分注意してください。