12日の全国 北日本で荒れ模様 日本海側で雪やふぶきに注意
北日本の日本海側は雪や風強まる
今朝は北海道では雪の強まっている所があり、東北も山沿いでは本格的に雪が降っています。大気の状態が不安定で、雷を伴っている所もあります。
この後も北海道や東北では日本海側を中心に雪が降り、風も強まるでしょう。特に寒気の強まる昼頃からは湿った雪から乾いた雪に変わるため、ふぶいて見通しが悪くなる恐れがあります。場所によっては積雪が一気に増える可能性もあります。
北陸も大気の状態が不安定で、夕方にかけては雨や雷雨となるでしょう。落雷や突風などにご注意ください。
最高気温は札幌市で3℃、仙台市で9℃など平年を上回るものの、寒気の強まる昼頃からは気温が急降下しそうです。午後は寒さ対策が欠かせません。
関東から西は晴れてポカポカ
予想最高気温は、東京都心で14℃(3月中旬並み)と昨日11日より大幅に上がるでしょう。このほか大阪市や広島市で13℃、高知市で16℃など、各地で3月並みとなる見込みです。
ただ、今朝は冷え込んでいる所が多く、寒気の入る夕方以降も急に冷えてくるので、出かける時間に合わせて服装を選んでください。