九州 6日 寒冷前線通過 激しい雨や落雷・突風に注意 雨のあとは黄砂飛来か
沿岸海上を中心に南のち西よりの風が強く、海上は波が高くなる所が多いですので、船舶は注意が必要です。
また、寒冷前線が通過した後は北から冷たい空気が流れ込み、次第に気温が下がりますので服装にもお気をつけください。
6日夜~7日 秋の黄砂飛来の可能性
九州は寒冷前線が通過した後、今夜(6日)からあす7日は大陸から薄い黄砂が飛来する可能性があります。
黄砂の飛来は春が最も多いですが、秋も上空の西風に乗って時々黄砂が飛来することがあります。福岡市で黄砂が観測されれば、11月の黄砂の飛来は2019年以来、4年ぶりとなります。
天気変化早く、気温変化大きい
あす7日(火)は大陸から進んでくる高気圧に覆われて、日差しが戻りますが、一時的に冷たい空気が流れ込むため、やや気温が下がる見込みです。10日(金)と13日(月)頃に前線や気圧の谷が通過して雨が降り、13日(月)頃はやや強い寒気が流れ込む見込みです。この先は、天気の移り変わりが早く、気温の変化も大きいですので、お気をつけください。