2週間天気 秋晴れが続き夏日も 朝晩と昼間の寒暖差大 紅葉の色づきが進む
前半(24日~30日):26日~28日頃は日本海側で雨の所も
26日(木)~28日(土)頃は、西高東低の気圧配置となる見込みです。太平洋側は晴れの天気が続きますが、日本海側は雲が広がりやすく、所々で雨が降るでしょう。
29日(日)の明け方には「部分月食」が起こり、部分食の始まりから終わりまで、ほぼ日本全国で見ることができます。(小笠原諸島などでは、月が欠けたまま沈む「月入帯食(げつにゅうたいしょく)」となります。)高気圧に覆われて、広く晴れるため、各地で部分月食を観察できそうです。
最高気温は、平年並みか平年より高い日が多い見込みです。関東から九州では、夏日(最高気温が25℃以上)の日もあって、日なたでは暑いくらいでしょう。北陸から北海道も、晴れる日は過ごしやすい陽気になりそうです。
後半(31日~11月5日): 朝晩と昼間の寒暖差大きい
最高気温は、平年より高い日が多く、11月に入っても、関東から九州では25℃くらいまで上がる日がありそうです。昼間は薄着で過ごせますが、朝晩はヒンヤリして寒暖差が大きくなります。体調を崩さないように、調節しやすい服装でお過ごしください。
紅葉の色づきが進みそう
この先も晴れる日が多く、見頃を迎えている所では、紅葉狩り日和となりそうです。山沿いを中心に朝晩は冷え込んで、色づきが進むでしょう。標高の高い所は、市街地より気温が低いため、昼間でもヒンヤリします。重ね着などで服装をうまく調節してお出かけください。