きょう19日 日中は広く日差し 夜は北海道や東北で雪 除雪作業中の事故に注意
日中は広い範囲で晴れ間
北海道は、広く日差しが届く見込みです。日本海側の雪も、いったん小康状態となりそうです。ただ、夜は日本海側で再び雪が降り出し、沿岸部を中心にふぶくでしょう。
東北の太平洋側は、青空が広がる見込みです。日本海側も晴れ間が出ますが、夜遅くには雪の降る所があるでしょう。
北陸は、昼過ぎにかけて晴れる所が多くなりそうです。夕方以降は、所々で雨が降るため、お出かけの際は雨具があると安心です。
関東甲信は、時々雲が広がる程度で晴れる見込みです。関東南部では、夜に、所々で雨が降り、内陸部では雪のまじる所もあるでしょう。
東海や近畿、中国地方、四国は、太平洋側を中心に晴れる見込みです。近畿北部や山陰では、午前中は雪や雨の降る所がありそうです。
九州は雲の広がる所が多く、北部を中心に、所々でにわか雨があるでしょう。お出かけの際は、急な雨に備えて雨具をお持ちください。沖縄は昼頃から晴れる見込みです。
北陸では3月上旬並みの所も
北海道は広く真冬日(最高気温が0℃未満)となる見込みで、札幌はマイナス2℃の予想です。東北は3℃前後、関東甲信から九州は10℃前後の所が多く、この時期らしい寒さとなりそうです。暖かくしてお過ごしください。
北陸はきのう18日(水)より高いでしょう。金沢は10℃と、5日ぶりに2桁の気温となる見込みです。3月上旬並みの気温で、日差しにホッとできそうです。
除雪作業は2人以上で 安全確保を
① 雪下ろしをする前には、雪が緩んでいないかどうか、必ず確認しましょう。雪と一緒に、つららが落ちてくることもありますので、注意が必要です。
② はしごを使って屋根に上る場合は、はしごが動かないよう、ロープなどで、しっかり固定しましょう。はしごから屋根へ移動する時は、転落しないよう、一段と注意が必要です。
③ 雪下ろしをする際は、建物の周りに雪を残しましょう。万が一、屋根から落下した場合でも、雪がクッション代わりになってくれます。
もしもの時に備えて携帯電話を持参し、家族や隣近所の方に声をかけてから、必ず2人以上で行ってください。雪下ろしは重労働です。十分に休憩をとりながら、何回かに分けて、無理のないようになさってください。