梅雨入りが近い沖縄は大雨に警戒 来週は全国的に暑い一週間に
沖縄は、前線が停滞しやすくなっており、いつ梅雨入りしてもおかしくありません。先島諸島では、今日5日(こどもの日)、沖縄本島地方では明日6日(振替休日)にかけて、雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨になるおそれがあります。12日(月)頃は全国的に急に暑くなるでしょう。季節外れの暑さが、少なくとも1週間は続く見込みです。
梅雨入りが近い沖縄は明日6日にかけて警報級の大雨のおそれ
沖縄は、梅雨入りの発表はまだですが、すでに前線が停滞しやすくなっており、いつ梅雨入りしてもおかしくありません。
今日5日は、沖縄に雨雲がかかっています。先島諸島では、今日5日、沖縄本島地方では明日6日にかけて、雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨になるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。落雷や竜巻などの激しい突風にも十分な注意が必要です。
沖縄や奄美では、来週の中頃にかけて、雨が降る日が多い見込みです。平年の梅雨入りは、沖縄は5月10日頃、奄美は5月12日頃です。
今日5日は、沖縄に雨雲がかかっています。先島諸島では、今日5日、沖縄本島地方では明日6日にかけて、雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨になるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。落雷や竜巻などの激しい突風にも十分な注意が必要です。
沖縄や奄美では、来週の中頃にかけて、雨が降る日が多い見込みです。平年の梅雨入りは、沖縄は5月10日頃、奄美は5月12日頃です。
9日～10日は九州から関東を中心に大雨のおそれ
沖縄や奄美が梅雨入りする頃、梅雨の頃に流れ込むような暖かく湿った空気が、一時的に本州付近にも流れ込むことがあります。関東など本州付近でも雨の降り方に注意が必要になる時期ともいえそうです。
明日6日は、九州から東北南部を中心に雨が降り、九州南部付近では大雨になる所があるでしょう。9日から10日にかけては、全国的に雨が降り、九州から関東を中心に大雨になるおそれがあります。
関東甲信などの梅雨入りはまだ先ですが、日頃から側溝の掃除をして、家の周りの水はけをよくしておくなど、大雨への備えをしておくとよいでしょう。
明日6日は、九州から東北南部を中心に雨が降り、九州南部付近では大雨になる所があるでしょう。9日から10日にかけては、全国的に雨が降り、九州から関東を中心に大雨になるおそれがあります。
関東甲信などの梅雨入りはまだ先ですが、日頃から側溝の掃除をして、家の周りの水はけをよくしておくなど、大雨への備えをしておくとよいでしょう。
12日(月)頃は全国的に急に暑くなる 来週は暑い一週間に
12日(月)頃は、全国的に急に暑くなり、季節外れの暑さが、少なくとも1週間は続く見込みです。最高気温は、九州から東北では、25℃以上の夏日が続くばかりか、30℃くらいまで上がる所があるでしょう。北海道も20℃を超える日が続く所があり、25℃くらいまで上がる日もある見込みです。
なお、来週の週末も、九州から近畿を中心に、暖かく湿った空気が流れ込み、大雨になることがあるかもしれません。最新の気象情報をご確認ください。
なお、来週の週末も、九州から近畿を中心に、暖かく湿った空気が流れ込み、大雨になることがあるかもしれません。最新の気象情報をご確認ください。
暑熱順化をするために日常生活でできること
暑熱順化には、体を暑さに慣れさせることが重要です。個人差もありますが、暑熱順化には数日から2週間程度かかります。暑くなる前から余裕をもって暑熱順化のための動きや活動を始めましょう。
暑熱順化のための動きや活動には、次のようなものがあります。
・ウォーキングやジョギング
帰宅時にひと駅分歩く、外出時にできるだけ階段を使用するなど、少し汗をかくような動きをしましょう。目安としては、ウォーキングの場合の時間は1回30分、ジョギングの場合の時間は1回15分、頻度は週5日程度です。
・サイクリング
通勤や買い物など、日常の中で取り入れやすいのがサイクリングです。目安としては、時間は1回30分、頻度は週3回程度です。
・筋トレやストレッチ
室内では、筋トレやストレッチなどで軽く汗をかくことができます。ただ、室内の温度や湿度には十分注意して、暑くなりすぎたり、水分や塩分が不足したりしないようにしましょう。目安としては、時間は1回30分、頻度は週5回～毎日程度です。
・入浴
シャワーのみで済ませず、湯舟にお湯をはって入浴しましょう。入浴の前後には十分な水分と適度な塩分を補給し、入浴して適度に汗をかくとよさそうです。目安としては、入浴の頻度は2日に1回程度です。
暑熱順化ができても、数日暑さから遠ざかると効果はなくなってしまいます。自分が暑熱順化できているかを意識し、まだ暑熱順化できていないときには、こまめな水分補給や涼しい場所での休憩などで熱中症を予防しましょう。
暑熱順化のための動きや活動には、次のようなものがあります。
・ウォーキングやジョギング
帰宅時にひと駅分歩く、外出時にできるだけ階段を使用するなど、少し汗をかくような動きをしましょう。目安としては、ウォーキングの場合の時間は1回30分、ジョギングの場合の時間は1回15分、頻度は週5日程度です。
・サイクリング
通勤や買い物など、日常の中で取り入れやすいのがサイクリングです。目安としては、時間は1回30分、頻度は週3回程度です。
・筋トレやストレッチ
室内では、筋トレやストレッチなどで軽く汗をかくことができます。ただ、室内の温度や湿度には十分注意して、暑くなりすぎたり、水分や塩分が不足したりしないようにしましょう。目安としては、時間は1回30分、頻度は週5回～毎日程度です。
・入浴
シャワーのみで済ませず、湯舟にお湯をはって入浴しましょう。入浴の前後には十分な水分と適度な塩分を補給し、入浴して適度に汗をかくとよさそうです。目安としては、入浴の頻度は2日に1回程度です。
暑熱順化ができても、数日暑さから遠ざかると効果はなくなってしまいます。自分が暑熱順化できているかを意識し、まだ暑熱順化できていないときには、こまめな水分補給や涼しい場所での休憩などで熱中症を予防しましょう。
