北海道 1か月予報 前半は強い寒気や冬型の気圧配置に注意
1週目(1月20日~26日):期間の中頃は荒れた天気の恐れ
22日(月)から23日(火)は低気圧を含む気圧の谷の中となり、低気圧が発達しながら北海道付近を通過する影響で太平洋側でも大雪となる恐れがあります。
その後24日(水)は、上空5100メートル付近にはマイナス40℃以下の非常に強い寒気が入り、荒れた天気となる可能性があります。局地的な大雪や猛ふぶきなどの恐れがありますので、天気の変化などに十分な注意が必要です。
2週目(1月27日~2月2日):平年並みの厳しい寒さに 冬型の気圧配置も
このころの道内は年間でも最も寒い時期で、今年も寒気の影響で厳しい寒さとなる日もありそうです。体調管理のほか、路面や水道の凍結には十分な注意が必要です。
3~4週目(2月3日~2月16日):気温は平年より高くなる
道内では各地で本格的に雪や氷のイベントが開催され、冬の観光シーズンがピークとなる頃です。2月4日は二十四節気の「立春」。暦の上では春が始まります。まだまだ「春は名のみ」の頃ですが、日差しの強まりには少しずつ季節の歩みを感じられるかもしれません。