東京都心で正午までの最高気温17.0℃ 今年一番の暖かさ 今週末はさらに気温上昇
今日26日 東京都心で17.0℃ 今年一番の暖かさ
正午までの最高気温は東京都心で17.0℃、横浜市で16.5℃と4月上旬並みで、今年一番の暖かさとなっています。また、熊谷市、水戸市など関東では所々で15℃以上となり、春本番の暖かさとなっています。
今週末はさらに気温上昇
ただ、来週は再び、気温が急降下。関東で雨や雪が降り、厳しい寒さとなりそうです。日々の寒暖差が大きくなりますので、服装で上手に調節してください。
気温と服装の目安
① 25℃以上
少し歩くと汗ばむくらいで、半袖がちょうどよくなります。
② 20℃以上25℃未満の場合
多くの人が過ごしやすいと感じる気温で、長袖シャツ一枚で快適に過ごすことができます。
③ 15℃以上20℃未満
空気がヒンヤリと感じられるようになり、長袖シャツにカーディガンを羽織るなど重ね着が必要になってきます。
④ 10℃以上15℃未満
気温が15℃未満になると、セーターなど厚手のものが活躍します。10℃くらいでは空気が冷たく感じられて、トレンチコートなど薄手のコートが必要になります。
⑤ 5℃以上10℃未満
本格的な寒さで、冬物のコートの出番です。コートの中にも暖かなセーターを着るなど寒さ対策が必要です。
⑥ 5℃未満
厳しい寒さで、万全な防寒対策が必要です。ダウンコートにマフラーや手袋なども使って、寒さから体を守りましょう。
なお、体感温度は気温だけでなく、風の強さも影響します。一般的に風速が1メートル増すと、体感温度は1℃下がるといわれています。風の強い日には一枚衣服を多く重ねたり、厚手の上着を着たりするなど、工夫すると良いでしょう。
日々の気温や風も天気予報でチェックして、その時々に適した服装選びを行ってください。