空気カラカラ 初夏の陽気の所も 都心は今季最小湿度 乾燥続き、夜まで黄砂の影響も
空気カラカラ 気温は平年より高く5月並みも
午後2時までの最小湿度は、熊本県南阿蘇村で8%、長野県木曽町で9%、熊本市とつくば市で10%などと、西日本から東日本の内陸部では10%以下となっている所もあり、東京都心は15%まで下がり、今シーズン一番低くなりました。
カラッとした空気の中、午後2時までの最高気温は、仙台市で20.7℃(5月中旬並み)、東京都心で21.3℃(4月下旬並み)、大阪市で21.2℃(4月下旬並み)、福岡市で22.9℃(5月上旬並み)、などと、東北から九州にかけて20℃を超えている所もあり、広い範囲で平年を上回っています。
カラっとしていて、過ごしやすい気温ではありますが、広い範囲に乾燥注意報が発表されていますので、火の取り扱いにはご注意ください。
乾燥続く 今夜にかけて黄砂の影響
きょう13日は、きのうに続いて、北海道から九州の広い範囲に黄砂が飛来しています。きょう13日いっぱいは黄砂の影響が続きますので、呼吸器系の疾患やアレルギー症状のある方は、引き続きご注意ください。