13日以降は夏の暑さ 北海道でも最高気温25℃以上の夏日 熱中症のリスクが高まる
13日(火)以降は、全国的に気温が高く、夏の暑さに。北海道でも最高気温が25℃以上の夏日になる所も。週の後半は九州から関東を中心に蒸し暑くなるため、熱中症のリスクが高まりそう。これまで以上に、こまめな水分補給など対策が必要です。
13日以降は夏日地点急増 梅雨のような天気も
この先は、この時期としては気温の高い日が多く、平年よりかなり高くなる日もあるでしょう。また、初夏のカラッとした空気と夏の蒸し暑い空気のせめぎあいとなり、暑さの感じ方も変わってきそうです。
明日12日(月)は、九州から関東では朝まで雨の降る所がありますが、西から天気は回復するでしょう。東北は昼頃から雨の範囲が広がりそうです。広い範囲で晴れるのは、13日(火)と14日(水)。日中は各地で気温が上がり、仙台は25℃と、沖縄や九州から東北で最高気温25℃以上の夏日の所が増えるでしょう。内陸の地域では30℃近くまで上がる所もありそうです。前線の北側の乾いた空気に包まれるため、カラッとした暑さになりそうです。
15日(木)以降は、曇りや雨でも気温が高いでしょう。15日(木)は九州で雨が降り出し、16日(金)から18日(日)は九州から関東を中心に雨が降りそうです。まるで梅雨のような天気になるでしょう。日中の気温は、九州から関東で25℃前後の日が多く、ムシムシと感じられる日が増えてきそうです。札幌は、15日(木)から17日(土)の最高気温が25℃と、7月中旬並みの暑さでしょう。札幌で最高気温25℃以上になれば、今年初めての夏日となります。
明日12日(月)は、九州から関東では朝まで雨の降る所がありますが、西から天気は回復するでしょう。東北は昼頃から雨の範囲が広がりそうです。広い範囲で晴れるのは、13日(火)と14日(水)。日中は各地で気温が上がり、仙台は25℃と、沖縄や九州から東北で最高気温25℃以上の夏日の所が増えるでしょう。内陸の地域では30℃近くまで上がる所もありそうです。前線の北側の乾いた空気に包まれるため、カラッとした暑さになりそうです。
15日(木)以降は、曇りや雨でも気温が高いでしょう。15日(木)は九州で雨が降り出し、16日(金)から18日(日)は九州から関東を中心に雨が降りそうです。まるで梅雨のような天気になるでしょう。日中の気温は、九州から関東で25℃前後の日が多く、ムシムシと感じられる日が増えてきそうです。札幌は、15日(木)から17日(土)の最高気温が25℃と、7月中旬並みの暑さでしょう。札幌で最高気温25℃以上になれば、今年初めての夏日となります。
週の後半 熱中症のリスクが高まる
急に暑くなることで、気をつけたいのが熱中症です。熱中症情報では13日(火)以降、九州から北海道で「注意」の日が多くなり、熱中症対策が必要になるでしょう。ムシムシと感じられる日が増える週の後半は、九州から関東で「警戒」レベルの日が出てきます。沖縄は、15日(木)以降は「厳重警戒」となっていて、真夏のような蒸し暑さ。熱中症の危険度が高まるでしょう。
体が暑さになれていない時期なので、真夏のような暑さにならなくても熱中症のリスクが高まります。こまめな水分補給や休憩をとるよう、心がけてください。また、部屋の中ではエアコンで涼しくすることも必要です。
体が暑さになれていない時期なので、真夏のような暑さにならなくても熱中症のリスクが高まります。こまめな水分補給や休憩をとるよう、心がけてください。また、部屋の中ではエアコンで涼しくすることも必要です。
暑くなる前から始めよう 熱中症予防
熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。
① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど十分ご注意ください。
① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど十分ご注意ください。
