2週間天気 秋晴れの日が多い 週明けは寒気の影響で気温低下 寒暖差に注意
この先は秋晴れの日が多いものの、日ごとの気温差、朝晩と日中との気温差が大きくなりそう。25日(火)頃にかけては寒気流入。グッと冷えるので、服装選びに気をつけて。
前半:21日(金)～27日(木)
あす21日(金)も高気圧に覆われて、広い範囲で秋晴れとなりそうです。最高気温20℃を超える所が多く、福岡など九州では25℃以上の夏日の所もあるでしょう。ただ、夜になると、北海道に低気圧や前線が近づくため、雨の降りだす所がありそうです。
22日(土)から24日(月)にかけては低気圧や前線の影響で、北陸や東北と北海道の日本海側を中心に雨が降るでしょう。この雨を境に25日(火)頃までは、この時期としては強い寒気が流れ込み、グッと冷えそうです。25日(火)の最高気温は、福岡と東京都心で17℃と、日差しがあっても空気が冷たく感じられるでしょう。
また沖縄は、あす21日(金)昼頃から23日(日)にかけて、雨が降りそうです。熱帯低気圧の周辺からも暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となるでしょう。急に強まる雨や落雷、突風にご注意ください。また海上では、うねりを伴った高波に注意が必要です。
22日(土)から24日(月)にかけては低気圧や前線の影響で、北陸や東北と北海道の日本海側を中心に雨が降るでしょう。この雨を境に25日(火)頃までは、この時期としては強い寒気が流れ込み、グッと冷えそうです。25日(火)の最高気温は、福岡と東京都心で17℃と、日差しがあっても空気が冷たく感じられるでしょう。
また沖縄は、あす21日(金)昼頃から23日(日)にかけて、雨が降りそうです。熱帯低気圧の周辺からも暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となるでしょう。急に強まる雨や落雷、突風にご注意ください。また海上では、うねりを伴った高波に注意が必要です。
後半:28日(金)～11月2日(水)
28日(金)以降も、たびたび低気圧や寒気の影響を受けそうです。スッキリ晴れる所は少なく、沖縄と関東は30日(日)以降、ぐずついた天気でしょう。東北や北海道も雲が広がりやすく、日本海側を中心に雨の降る日が多くなりそうです。11月2日(水)は、近畿や東海などでも雨が降るでしょう。
最高気温は平年並みか高い日が多いですが、気温は上がったり下がったり。日差しが届く日ほど、朝晩と日中との気温差が大きくなりそうです。服装選びにご注意ください。
最高気温は平年並みか高い日が多いですが、気温は上がったり下がったり。日差しが届く日ほど、朝晩と日中との気温差が大きくなりそうです。服装選びにご注意ください。
気温と服装の目安
上の図は、気温と服装の目安です。服装選びに迷う時期ですが、20℃を下回ると、カーディガンなどの羽織る物が必要になるでしょう。15℃を下回るとトレンチコート、10℃を下回ると冬用のコートがないと寒く感じられそうです。
お出かけする時間帯に合わせて、調節しやすい服装にすると良いでしょう。人によって暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。
お出かけする時間帯に合わせて、調節しやすい服装にすると良いでしょう。人によって暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。
